おとつい、元パートの先輩が紹介してくれて、レインドロップという施術を受けに行ってきた。
アロマオイルを背中にたらして、優しく塗り込んでいってくれるようなもの。
あんまり心地よくて、このごろ不眠で…とかいってたのも忘れて、居眠りしていた。
そのあとセラピストさんに連れていってもらって、今住ノ江の区役所で展示されている、スヌーズレンというのを体験させてもらった。
もともとはオランダで、知的障害を持つ人のための
施設で始まったらしい、音や光を体験するもの。
私は、海の音がするソファーに、ずっと耳をつけてた。
あと、水のなかを空気の玉が上がっていくのがあって、それにも抱きついて音を聞いていた。
まるで子供に帰ったみたい。
説明を聞いてて、いいなーと思ったのは、普段絶対愛想笑いとかしない子が、これを見たら笑う。
それを見た他の子たちも笑う。
そんな事があるんだって。
誰かと一緒に体験するのって、いいなあと思った。
ここに居ていいんだよ。って言われてるみたいなところだった。